コーヒーの種類を明確に把握して、ビシッと決めたい!
のでちょっと曖昧になっているコーヒーの種類を調べてみました。
ドリップコーヒー
ブレンドコーヒー
それぞれの特徴のあるコーヒー豆をブレンドして淹れたコーヒー。
アメリカンコーヒー
浅煎りのコーヒー豆で淹れたコーヒー。
あっさりしていて飲みやすい。
カフェ・オレ
コーヒー:牛乳=1:1の飲み物。
フランス発祥。
コーヒー牛乳との違い
コーヒー牛乳は主役が牛乳。カフェオレは主役がコーヒー。
コーヒー牛乳は明確なレシピがない。
カフェオレは香りも楽しむことが出来る。
ウィンナーコーヒー
コーヒー + ホイップクリーム の飲み物。どちらを先に入れても良い。
オーストリアのウィーン発祥。
コーヒーにウィンナーを淹れたものではない。
フレーバーコーヒー
コーヒーに香り付けをしたもの。代表的なものにシナモンやアイリッシュリキュールがある。北欧を中心としたヨーロッパ発祥。
カフェ・ロワイヤル
コーヒーの上にロワイヤルスプーンを乗せ、スプーンに角砂糖とブランデーを加えて、着火させる。
青い炎が無くなったら、コーヒーに混ぜて飲む。
味の優しいコーヒーがブランデーを殺さずに合う。
ナポレオンが好んでいたと言われる。
レッドアイ
コーヒー+エスプレット(1ショット)
別名:ショット・イン・ザ・ダーク
ブラックアイ
コーヒー+エスプレット(2ショット)
グリーンアイ
コーヒー+エスプレット(3ショット)
別名:トリプルデス
ジャクーコーヒー
コーヒーの実を食べたジャクーバードの糞を回収し、コーヒーとしたもの。
あっさりしていて嫌な味はなくフルーティー。
ノルウェー式卵コーヒー
コーヒー粉に卵を入れて混ぜて、お湯に投入する。
水を加えて、卵コーヒー粉を濾して完成。
エスプレッソ
エスプレッソ
極細挽きにしたエスプレッソ豆に圧力をかけて淹れたコーヒー。
デミタスカップという小さいカップに砂糖を入れて飲みます。
イタリア発祥。イタリアではコーヒーといえばエスプレッソを指す。
アメリカーノ
エスプレッソ:お湯 =1:3 くらい
淹れ方が難しい。
カフェゾロ
エスプレッソ:お湯=1:1
マキアート
マッキアートがイタリア語で染み付いたという意味。
間違いやすい「ラテアート」はカプチーノの表面に模様を描いたもの
ラテアートには2種類の技法がある。
・フリーポア(北米式):ミルクピッチャーで注いで描く
・エッチング(欧米式):ピッチなどで描く
カフェマキアート
エスプレッソにフォームミルクを少量垂らす
ラテマキアート
スチームミルク:フォームミルク=1:1
+エスプレッソを少量垂らす
キャラメルマキアート
カフェラテにキャラメルソースを垂らす
エスプレッソコンパナ
エスプレッソ+ホイップクリーム
デザートのような味わい。
フラットホワイト
エスプレッソ:スチームミルク = 1:2 が一般的(最後にうっすらフォームミルクを加える)
オーストラリアやニュージーランドなど南半球でよく飲まれる。
カフェラテよりミルク量が少ない。
カフェラテ
エスプレッソ:スチームミルク = 1:4(フォームミルクも1cm以下に控えめに加える)
イタリア発祥
カプチーノよりフォームミルクの量が少ない。
カプチーノ
エスプレッソ:スチームミルク:フォームミルク=3:3:4が一般的。
イタリア発祥。
カフェブラベ
エスプレッソ:スチームミルク:ブラベ=
ブラベは高脂質ミルクと通常のミルクを半々で混ぜたもの。すごく濃厚。
カフェモカ
エスプレッソ:スチームミルク:フォームミルク=2:1:1
+チョコレートシロップを上から加える
アメリカ発祥
メディチ(オレンジモカ)
エスプレッソ+スチームミルク+チョコシロップ+オレンジの皮
カフェコレット
エスプレッソ:ブランデー:フォームミルク=5:1:1
アイリッシュコーヒー
エスプレッソ:ウィスキー:フォームミルク=5:1:1
+角砂糖
ロマーノ
エスプレッソのカップのふちにレモンピールを擦って、香り付けする。
リモーネ
ロマーノにレモン果汁を少量加えたもの。
想像と違い美味しい。
クパーノ
「キューバ風の」という意味。
エスプレッソマシンに砂糖を予め入れて抽出する。
とても甘い。エスプレッソと同様に淹れたらすぐに飲む。
アフォガード
アイスクリームの上に少量のエスプレッソをソースとしてかける。
アイスクリームを途中まで食べた後に、エスプレッソを加えて甘いドリンクとして楽しむものもある。